『カグラバチ』最新3話のネタバレ記事です!
今週は新ヒロイン候補?のシャル登場からの、蕎麦屋での襲撃という怒涛の展開でしたね!
この記事では、第3話の詳しいあらすじから、今後の展開まで徹底的に掘り下げていきます!
【この記事を読めば分かること】
- 『カグラバチ』前回の簡単なあらすじ
- カグラバチ 第3話「目撃者」のあらすじ・内容まとめ
- カグラバチ 第3話の新登場キャラクター紹介
- カグラバチ 第3話の感想と見どころ
- 第3話の重要ポイントや伏線の考察
※この記事は、『カグラバチ』第3話の重大なネタバレを含みます。コミックス派・の方はご注意ください。
前回までの簡単なあらすじ
名匠であった父・六平国重を殺され、彼が遺した6本の強大な「妖刀」を奪われた息子のチヒロ。
彼は唯一残された妖刀「淵天」を手に、父の旧友である柴と協力し、復讐のため犯人を追うことを決意する。
【ネタバレ】カグラバチ 第3話「目撃者」のあらすじ
第3話「目撃者」は、チヒロと柴が妖刀の情報を求めてヒナオという女性を訪ねるところから始まります。
ヒナオは喫茶店「ハルハル」の店主であり、裏では妖術師の仲介人として活動。
彼女が営む喫茶店は、裏でヤクザや大企業に用心棒を斡旋する仲介所でした。
謎の少女「シャル」との出会いと「雲の妖刀」
ヒナオの店には、助けを求めて来た少女「シャル」がソファーで眠りについていました。
彼女は「最強の刀を持つ悪者に追われている」と証言。
チヒロはシャルの話を疑っていましたが、お腹を空かせた彼女を放っておけず、蕎麦屋に連れて行きます。
そば屋に入り、注文した天ぷらそばとザルそばを前に、チヒロとシャルは自己紹介から会話を始めます。
チヒロが彼女の刀について尋ねると、シャルは「刀から雲が出る」と説明します。
それは、まさしくチヒロの父が作った妖刀の一本が持つ特徴でした。
蕎麦屋での襲撃!ダルマの妖術師
和やかな雰囲気も束の間、同じく店に居合わせた「ボックスヘアの男」が突如として襲撃を仕掛けてきます。
男はダルマを爆発させる妖術で混乱を引き起こし、その隙にシャルを捕らえてしまいます。
シャルが捕らわれた展開で、第3話「目撃者」は幕を閉じます。
カグラバチ 第3話の新登場キャラクター紹介
第3話では、物語の行方を左右する新キャラクターが登場します。
物語に新たな深みを与える存在として、今後どのような役割を担うのか目が離せません。
シャル:妖刀の目撃者である謎の少女
悪者に追われ、ヒナオの元へ助けを求めてきた少女。
物語のキーパーソンとなりそうです。
ヒナオ:チヒロ達をサポートする仲介人
喫茶店「ハルハル」の店主で、裏では妖術師の斡旋業を営む情報通。
柴の協力者であり、今後チヒロ達をサポートしていく存在になると思われます。
ボックスヘアの男:シャルを追う謎の襲撃者
シャルを追いかける男。
ダルマを爆発させる妖術を使い、シャルを連れ去ろうとします。
カグラバチ 第3話の感想と見どころ
第3話は、新キャラクター・シャルの登場によって物語が大きく動き出す回でした。
雲の妖刀を巡る謎や蕎麦屋での緊迫した襲撃シーンなど、読者を惹きつけるポイントが盛りだくさんです。
ここでは、筆者が注目した見どころと感想をまとめてお伝えします。
見どころ①:新ヒロイン?「シャル」の可愛すぎる魅力

なんと言っても新キャラのシャルが可愛すぎました!
シリアスでダークな雰囲気の本作において、彼女の天然な言動は最高の癒やしです。
チヒロとのクールな掛け合いも面白く、今後の二人の関係性から目が離せません。
見どころ②:チヒロの人間味あふれる優しさ
復讐者として冷徹な表情を見せてきたチヒロ。
そんな彼がお腹を空かせたシャルに蕎麦をご馳走するシーンには、
根底にある面倒見の良さや優しさが垣間見え、キャラクターとしての深みが一気に増しましたね。
見どころ③:ダークな世界観とコミカルな描写の融合
クールなチヒロ、少し抜けた柴、そして天然なシャル。
この3人のキャラクターバランスが絶妙で、重厚な物語の中に心地よいテンポの会話劇が生まれています。



シリアスとコミカルのバランス感覚が素晴らしく、作品のクオリティをさらに高めていると感じました。
【徹底考察】カグラバチ 第3話の謎と伏線を深掘り
第3話で示された雲の妖刀、シャル、炎の紋章の矛盾を、伏線から一つずつ検証します。
【最重要】シャルが目撃した「雲の妖刀」の持ち主の正体は?
シャルが語った「雲が出る刀」。
これがチヒロの父が作った妖刀であることは間違いないでしょう。
その持ち主は、シャルを追う「ボックスヘアの男」の一味、あるいは黒幕の可能性があります。
ダルマの妖術を見るに、一筋縄ではいかない相手となりそうです。
一方で、気になるのは「雲の妖刀」の術者が誰かという点です。
雲の妖刀の術者は毘灼が有力でしたが、今回の伏線で分からなくなりました。
シャルは「手の甲に炎の紋章はなかった」と証言し、蕎麦屋でだるま爆弾を操った術者の手にも紋章は確認できませんでした。
以上から、術者=毘灼ではない可能性が・・・



手の甲に紋章がない…これはミスリードか?それとも第三の勢力?



読者の思考を完全に先読みしてくる作者、天才かよ。
「雲の妖刀」の持ち主はどんな人物なのか気になるところですね!
妖刀vs一般妖術師!世界の力関係を考察
東京だけで1000人以上いるという妖術師。
この設定により、六平国重が作った妖刀がいかに「特別」な存在であるかが際立ちます。
今後、その圧倒的な力の差が描かれる場面が楽しみです。
まとめ
というわけで、『カグラバチ』第3話のネタバレ内容まとめ&感想・考察でした!
新たな仲間と敵、そして新たな妖刀の影が見え、物語が大きく動き出した回でした。
シャルを救い出し、チヒロは妖刀の情報を掴むことができるのか。
目が離せません!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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